当ブログを読んでいただいているみなさまは太陽光での投資を検討されていると思います。
そのなかでも今年中古太陽光はかなり注目を集めております。
まず、太陽光投資とは?
2012年に導入されたFIT法(固定価格買取制度)により再生可能エネルギーを電力会社が
20年間買い取る仕組みとなりました。
このシステムでは発電してくれる限り電力会社が
固定価格買い取ってくれるので不労所得としても人気を集めました。
そして太陽光バブルが崩壊!!
太陽光投資が普及した理由の1つとして一括償却が可能だったので節税高価にはもってこいでした。
つまり、目的を終えたら現金化できるのでこの投資は美味しい所だらけでした。
ですが、現金が必要になったり思わぬメンテナンス費用が掛かったりで手放す人が続出しております。
そんな時だからこそ、中古太陽光発電に注目が集まっております。
理由その1:売電単価が高い!
売電単価は太陽光システムを一通り設置し発電させた段階での価格で決まります。
例えば今年、太陽光投資を検討するとして初年度の40円の物件と
今年の売電価格14円と比較すると利回りがいい場合がございます。
ただ注意しないといけないこととして、
中古太陽光物件の場合、特別償却等の措置を受けることが出来ません。
そして、固定価格買取制度の適応期間が20年間よりも稼働している分短くなります。
今年(2019年)、中古太陽光物件を買う場合7年間稼働しているので残り13年間が適応期間となります。
ここに関しては、メーカー等に相談する必要があります。
理由その2:事業計画が立てやすい
太陽光システムを買う場合、メーカーから発電シュミレーションというものが提示されます。
これは、月々の日射量、発電量から出した値であり「予想」して事業計画を立てることになります。
これに対し、中古太陽光は「実績」から数値が出ているので
信用されやすい事業計画を立てることが可能なのです。
このように、中古太陽光物件を買うことにより利益率が上がる場合がございます。
もし、太陽光投資検討されている方はぜひこちらもご覧ください。