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基礎知識・コラム

2019/04/16

投資を始める前に理解しよう!初期費用・年間支出

基礎知識・コラム

投資という分野において太陽光投資は比較的低リスクかつ利回りもいいと言われており、

手の出しやすい投資ともいわれております。

ですが、投資においてある程度の知識は必要になってきます。

知識なくして多額の投資をすることでリスクが大きくなってしまう可能性もあるからです。

今回は太陽光投資を始める前に確認すべきことをいくつか挙げて以降かと思います。

〇利回りについて

太陽光発電における利回りとは「表面利回り」と「実質利回り」の2つに分かれます。

「表面利回り」とは大まかな収益計算のことになります。

『想定表面利回り=年間売電収入÷初期投資費用×100』で計算できます。

ここの注意店として上にある初期投資費用という表現には実は決まった基準がございません。

これにより、「○○○の費用は含まれておりません」という注釈が

書かれていることもございますので注意が必要です。

「実質利回り」とは

『実質利回り=(年間売電収入-年間支出)÷初期投資費用×100』で計算できます。

ここでも初期費用投資、そして年間支出が新たにでてきました。

この2つに関しても投資していくにおいて理解する必要がございます。

 

〇初期費用と年間支出について

「初期費用」とは大まかに説明すると設置して発電するまでにかかる費用になります。

主に上げられるのが

設置費用・フェンス費用・太陽光発電システムの施工費用・土地代・仲介手数料・電力負担金など

といったところが想定できます。

「年間支出」とは大まかに説明すると売電開始後の経費のことを言います。

ランニングコストともいいますね!

主に上げられるのが

メンテナンス費用・パワコン買い替え費用・償却資産税・固定資産税・草刈費用・ローンの金利など

といったところが想定されます。

投資を検討される際は最低限以上のことを理解したうえで収支のシュミレーションをしていく必要があります。

検討する際は収益がしっかり出るようにメーカー等に相談し

安心して収益が出せるようにしておいたほうがいいですね!