副業としても人気の太陽光投資は20年間比較的安定して稼げるのが魅力といわれております。その太陽光投資を脱サラして1本でやっていくことは現実的にアリなのか考察してみたいと思います。
〇まず、太陽光投資の魅力とは?
2012年に固定価格買取制度ができ、太陽光発電設備で電力をつくり電力を売買して収入を得るというシステムができました。はじめのころは税金対策に投資をするという投資家が多かったのですが、設備投資額の減少と共に一般のサラリーマンにも注目を集めるようになりました。発電してくれればそれだけでで収入を得ることが出来るので実質不労所得を得ることができるので副業としてもメジャーになりました。(※経産省は2019年6月13日に固定価格買取制度の終了を検討していることを発表した。)
〇脱サラしてまで太陽光投資1本に絞るのはアリなのか?
上記にもある通り太陽光投資の場合マイナスになる要素はほぼほぼ無いように見えてくるかと思います。ですが、ここが大きな落とし穴でイニシャルコストやランニングコストが割と高額なためここで結果損になってしまうこともございます。イニシャルコストをかけすぎるのもあまりよろしくありませんしイニシャルコストをかけなさすぎることでランニングコストが高額になってしまうこともございます。そして、あまり発電もしないということになるとイニシャルコスト・ランニングコストで結果損になってしまうことも正直出てしまいます。
ここで、脱サラしてまで太陽光投資に手を出すことはアリなのか?というところなのですがまずは副業として運用し発電状況を見ていくというところが一番健全ではないかと考えられます。基本的には運用開始から10年程度でイニシャルコストやランニングコスト分は消化できると言われておりますのでここを消化してから1本でいくのもいいかと思います。
〇中古太陽光は収支のシュミレーションをしやすい!
中古太陽光の場合、実稼働の実績がございますので新規で設備を設けるより収支のシュミレーションがたてやすくなっております。もし、太陽光投資をご検討の際は中古太陽光物件も候補に入れてみてはいかがでしょうか。