太陽光投資をしていく上でかかるコストといえば、初期投資とランニングコストがあります。この初期投資とランニングコストは結構大きな額になってくるので基本的には売電で得た収入でまかなっていくような形になります。
○では初期投資を安くで済ませればいいのでは!?
単純に初期投資を抑えればいいということではありません。初期投資を抑えすぎるとどのようなことが起きてしまうのかご紹介させていただきます
・売電収入を効率よく得られなくなる。
初期投資を抑えすぎると出てくるリスクの一つとして考えられるのがこの売電収入の回収効率が落ちてしまうところがまず代表として挙げられます。初期投資額を落としてしまうとメーカーによりますが多くの場合どうしても性能として落ちてしまうところが出てきます。そうなると電力の生成もうまくできず本来より売電の効率が劣ってしまいます。こうなると最悪初期投資分の回収も困難になってしまう可能性がございますので注意が必要です。
・ランニングコストがかかる
初期投資を抑えすぎるとランニングコストが予想以上に係ってしまうリスクがございます。安いパネルになると故障が起きやすい面が出てきてしまうので修理もしくは交換となると費用はかなり掛かってしまいます。ランニングコストがかかりすぎるとせっかく売電で得た収入もランニングコストに充てられてしまうので効率としてはあまりよくないです。
初期投資を抑えすぎることで出てくるリスクは主に上記の2つになります。
ですが、初期投資を高くしすぎるとその分回収が難しくなってしまいます。
以上の事柄を解消させるには戦略が必要になります。その土地その気候にあったシステムを設置させることで効率よく発電してくれ高収入にもつながりやすくなります。また初期投資の回収を早くさせるには年間のコストを抑える方法について考えることが重要になってきます。太陽光投資初心者の方はいくつかの業者と相談し現実的な投資案件で検討していただければいいかと思います。
うまく初期投資をおさえ効率よく収入を得ましょう。