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基礎知識・コラム

2019/08/10

太陽光投資と不動産投資の収入と支出の特徴

基礎知識・コラム

投資において太陽光投資と不動産投資は人気ということもありよく比較されます。今回はそれぞれの投資の特徴も交えつつ収入と支出という点からお互いを比較していこうと思います。

〇太陽光投資

収入

・太陽光投資は、太陽光を元に発電するということもあり天気によって発電量がされます。ですが、相当な異常気象が続かない限り年間の発電量は変わらないので比較的予測はしやすいです。
・パネルの経年劣化によって発電量が低下してしまったり、発電量に抑制がかかってしまったりと思わぬ発電ロスが生まれる可能性があります。

支出

・固定資産税は必ず発生します。
・ローンがあった場合。
・任意ではありますが、災害保険や動産保険などトラブルに備えた保険に入ることで支出が出ます。
・お住まいの地域から遠方の物件を購入する際など遠方から発電量を監視するために遠隔監視システムを導入する場合。
・設備まわりの雑草が伸びてしまった際やパネルが汚れてしまった場合発電量の低下が考えられますので業者に頼む必要が出た場合。
・パワコンなど保証が切れ交換が必要になってしまった場合。

 

〇不動産投資

収入

・地域によって需給バランスが変わる。
・退去時期や空室がいつ生まれるかが予測できない

支出

・ローンがあった場合は返済費用
・固定資産税(土地・設備)
・法定点検費(貯水槽、消防設備、エレベーター等)
・水道光熱費(共用部分)
・共用部分に関する管理費。
・火災保険や地震保険などの保険
・居室内の修繕費やリフォーム費用
・入居募集の広告費用

 

このように太陽光投資と不動産投資を比較した場合、FIT期間のみではありますが安定して収入を得やすいのが太陽光投資、空室リスクなど収入が安定しなくなる可能性はあるが長く運用できるのが不動産投資というところでしょうか。

 

太陽光投資、不動産投資共に投資額としては大きいものですので自分にあった投資を行い効率よく収益を出していただければと思います。

 

当サイトには多数の中古太陽光物件を掲載しております。もし、太陽光投資をご検討の際はぜひご覧くださいませ。