太陽光投資の中で今、中古太陽光市場に注目が集まってきております。理由として、現状において中古太陽光の方が有利なケースが多いからです。その有利な理由の一つとして中古太陽光の方が銀行融資が通りやすいという面があります。では「なぜ中古太陽光の方が銀行融資が有利なのか?」今回はこの点を書いていこうかと思います。
〇太陽光投資をする場合、銀行融資を検討する方がほとんど
固定価格買取制度が導入された当初は投資家の税金対策として太陽光投資を利用する方がほとんどでしたが、ここ数年は設備投資費用も抑えられてきましたのでサラリーマンの方でも手を出しやすくなったため銀行融資を検討する方がほとんどとなりました。
〇なぜ、中古太陽光が銀行融資に有利なのか?
正直、新規で太陽光設備を設けるより中古太陽光の方が有利と聞くと意外と感じる方が多いかもしれません。ですが、新設より中古の方が有利だと言われております。新設の場合、施工業者の倒産リスクを把握するので、施工業者の調査が行われることになります。融資を実行し売電を開始するまでの間もし、施工業者が倒産してしまった場合、投資家と同様銀行にもリスクがかかってしまいますので銀行側としてもそこの審査は厳しく行っているところです。
一方で中古太陽光は施工会社の倒産リスクや未完工による売電リスクがありません。さらに実際に稼働させていたことによる売電実績もございますし、それによる収支のシュミレーションも立てやすいので銀行側としても低リスクな融資ができるということで中古太陽光投資のほうが有利とされております。
中古太陽光投資を検討されている方は一度銀行融資を検討してみるのもいいかもしれませんね。
〇セカンドソーラーは中古太陽光物件多数掲載しております。
中古太陽光投資はいま注目されてきつつあります。上記の項目以外ですと契約から売電までがすぐに可能といった点がございます。他にも太陽光発電を新設するより中古太陽光の方が有利なケースがございます。ご検討の際はぜひセカンドソーラーの物件一覧をご覧ください。