太陽光投資において選ぶのが難しいうちの一つが施工業者ではないでしょうか。今回は前回に引き続きその良い施工業者はどのようにして見分ければいいのか。という点に注目して見ていこうかと思います。
前回の記事:太陽光投資において良い施工業者の見分け方①
〇近隣の方々とのトラブルはないか
再生可能エネルギーに対してクリーンなエネルギーということで多くの方が良い印象をお持ちの方が多いかと思います。ですが、その再生可能エネルギーがトラブルのもとになってしまっているということも実はあります。太陽光の場合、日光がパネルに反射して建物に当たってしまっていることで近隣住民とのトラブルを招いてしまうということが実際にあります。現在はエネルギー庁の「太陽光発電の事業計画策定ガイドライン」にて「近隣住民への配慮」は明記されておりますが、そういった近隣の建物に影響があるという旨の説明を行わない業者は控えて置いたほうがいいかもしれません。
〇新JIS規格に準拠した設計工事がなされているか
以前までのJISは屋根に設計するように想定されていたため施工後に強風で倒れてしまうというといった事例が起きてしまっていたそうです。災害大国である日本ではこのような自然災害に対しては身長に取り組みたいところです。こういった自然災害にも備えられた新JIS規格にしっかり準拠された設計工事がされているかという点も良い施工業者を見分けるポイントと言ってもいいかもしれません。
以上、良い施工業者の見分け方についてご紹介してみました。とはいっても最終的に判断するのは投資をされる方になりますので、実際にいろんな業者と比較してこの業者となら付き合っていけるというところと付き合っていってもいいかと思います。
・セカンドソーラーでは中古太陽光対数掲載中!!
セカンドソーラーでは中古太陽光物件を多数掲載しております。実際に稼働歴のある物件になりますので契約から売電までの早さだけでなく、売電実績を基にした売電シュミレーションも立てやすくなっております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラー物件一覧をご覧くださいませ。