太陽光投資を行うにあたり土地を購入する場面が出てくるかと思います。その土地を購入した際にかかってくるのが税金になります。土地購入の際にかかるる税金はいくつかあるのですが、今回はその中の「不動産取得税」について記事にしていこうかと思います。
〇不動産取得税について
不動産取得税は不動産を取得した際に納める税金になります。この不動産取得税を取り扱っているのが、購入対象の不動産を管轄している都道府県の税事務所になります。不動産取得税の支払い期限は都道府県によって異なるのですが、不動産を取得してから一定の期限内に税事務所に申告しなければなりません。不動産取得税の申告すると、その後に税事務所から不動産取得税の納付書が送付されるので、納付書に記載された期日までに納付します。
この不動産取得税は固定資産評価額を基準に計算されており
不動産取得税=固定資産評価額×税率
で計算を行うことが可能となっております。現在(2019年11月)ではこの税率は3%とされております。
例)もし、固定資産税評価額が100万円であった場合、
100万円(固定資産評価額)×3% (税率)=3万円(不動産取得税)
となります。
〇固定資産税評価額の調べ方
土地を持っていてもその土地の固定資産評価額を知らないという方も意外と多いです。この固定資産評価額はその土地の市役所で固定資産評価証明を入手することで調べることが出来ます。
所有者本人もしくは同じ世帯のご家族が申請する場合:申請される方の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)及び手数料が必要になります。
代理人の場合:上記に加えてご本人の委任状が必要になります。
相続人の場合:ご本人様が亡くなられたこと及び申請者が相続人であることが確認できる書類が必要です。
(※各自治体で違うこともあるかもしれませんので詳細は対象地域の自治体ホームページをご確認ください。)
土地購入も視野に入れている際はぜひ参考にしてみてください。
〇セカンドソーラーでは中古太陽光物件多数掲載中!!
セカンドソーラーでは中古太陽光物件を多数掲載しております。「融資返済の関係で一日でも早く売電を開始したい」「本当にシュミレーション通りに発電するのか不安」などといった声に中古太陽光ならお応えできるかと思います。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーの中古太陽光投資をご検討してみてはいかがでしょうか。