前回の記事ではポイントその1として、ギャンブルにならないように投資を行うという点を挙げました。
今回の記事ではポイントその2・その3について書いていきます。
■ポイントその2、情報収集を欠かさず知識を蓄える
前回の記事で書いたギャンブルの様な投資にしてしまわないためには、常にアンテナを立てて情報を収集し、知識として自分の中に蓄えておくことが必要です。
情報を収集することは、株式、債券、不動産、太陽光発電などのいかなる投資においても重要なことです。
投資に関する知識があれば、その時々の流行や傾向が把握できるため、最適な投資対象を導き出すための手助けになります。
情報を鵜呑みにしてはいけない?
上で情報は大事である、情報収集を怠るなと書いてあるのにどういうことだ?と思ったかもしれませんね。
これはなぜかというと、集めた情報を正しく利用するためには、豊富な知識と経験を基に判断を行う必要があるからです。
いい情報が出ている株式を購入したとして、その後の株価がどのように変動するかは誰にも分からないのです。
収集した情報だけでなく、豊富な知識と積み上げてきた経験に照らし合わせた上で、本当に正確な判断を下しましょう。
■ポイントその3、リスクマネジメントを徹底する
リスクマネジメントとは、「リスクが現実のものにならないように対応策をあらかじめ考えておく」ことや「様々な危険を最小の費用で最小限に抑えること」です。
情報収集や知識は本やネットなどで得ることができますが、経験は実際に投資を行うことでしか身に付きません。
まずは少額の投資から始めてみて、リスクマネジメントを意識しながら経験を積んでいきましょう。
太陽光発電投資はリスクマネジメントしやすい?
太陽光発電投資は、株式投資などに比べて参加者が少ないことや、固定価格買取制度によって長期的に売電価格が保証されているので、じっくりと取り組むことができます。
もちろん借り入れの返済と売電収入とのバランスや、メンテナンスの費用などのリスクがあるので、リスクマネジメントはしっかりと考えなくてはいけません。
自分に合った投資対象を見つけて情報収集をし、豊富な知識と経験を身につけ、リスクマネジメントを徹底しながら投資で利益を追求していきましょう。