太陽光発電所に設置するフェンスについてお悩みの方が多いようです。発電に直接関係はありませんし、影を作ってしまうリスクも想定されます。
◯フェンスの設置は法律で決まっている?
50kW以上の太陽光発電所は電力設備技術基準の解釈の38条によって、 人が立ち入る可能性のある場所において構内に立ち入らないよう 柵または塀を設けるよう規定がされています。 しかし、50kW未満の低圧連系の場合は この規定に当てはまらないので、法的にフェンスを設置する必要はありません。場合によっては電力会社からフェンスを設置するよう言われる場合もあるようですが、これは約款によるものになります。
◯フェンスを設置したほうがいい理由とは?
・子どもの侵入を避けるため
発電所を設置した場所がもし、元々子どもの遊び場であった場合、興味本位で侵入してしまう可能性は高いかと思います。その場合に考えられるリスクとして、感電してしまうというところが一番大きいかと思います。人間の体は電圧が100vあれば感電してしまいます。太陽光発電のケーブルは絶縁されておりますし、通電部も簡単にさわれないようにはなっておりますがそういったリスクは考えておかなければなりません。
・防犯対策になる
太陽光発電所のパネルやケーブルは盗難の対象となりやすいです。こういったリスクはフェンスを設置することで下げることが可能です。フェンスを設置することでリスクを下げることは可能ですが、100%回避するということは正直難しいです。ですので、そこは保険に加入することでカバーしておきましょう。
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