ここ数年、太陽光市場が盛り上がりを見せてきております。というのも、今年に入ってきてから新型コロナウイルスが世界経済に影響を出してしまっているということもあり投資関連も大打撃を受けてしまっている中、太陽光発電事業はそこまで影響が出ていないというところも理由の1つに挙げられるかと思います。
そんな太陽光発電事業の中にセカンダリー太陽光市場というのが存在します。これは、認定を取り発電設備を設置して太陽光発電で利益を出していた物件の権利を売買する市場のことを言います。
〇2020年のセカンダリー市場で多い売却理由とは何なのか?
今年(2020年)のセカンダリー市場にて多い売却理由とはいったいどういったものがあるのでしょうか?
・減価償却費の計上が終わったため
この理由は以前からも多買った印象です。FITが2012年に導入された当初は補助金も出ていたため償却目的で設備を購入された投資家が多く減価償却期間の終了と共に物件を手放し現金化するというケースが多いです。この償却目的の物件が中古太陽光物件として出回っていることも多く、尚、利益がしっかり出ていることも多く買う側もねらい目です。
・本業のために現金化したかった
以前からも多い理由の1つではありましたが、特に今年になってからコロナの影響でキャッシュが必要になったという声もよく聞きます。こういった理由により、持っている太陽光物件を売りに出すことでキャッシュを生み出すことが可能となっております。
・保守管理が手間になってしまった
2012年にFITが導入されてから太陽光投資の人気は爆発的に広まりしたが、保守管理等を気にせず発電事業を始めたという方も少なくはなく、自然災害による影響によるメンテナンス等を手間に感じ売りに出すという方も中にはいらっしゃいます。この手間を10年以上かけるより本業に費用と時間をかけたいという方で売り出される方は少なくはありません。
以上が、今年よく聞く売却の主な理由になります。今もし、売却をご検討の事業者様はお気軽にセカンドソーラーまでご相談ください。
〇セカンドソーラーでは中古太陽光の買取にも力を入れております。
セカンドソーラーでは中古太陽光の買取にも力を入れており、確かな経験と実績から確実に売主様、買主様のサポートをさせていただきます。現在、多くの需要のある中古太陽光になりますのでぜひぜひお気軽にご相談くださいませ。