太陽光投資を初めて始めるという方はなかなか実感しにくいかと思いますが、ランニングコストについては事前に考慮しておくのが得策と言えるかと思います。そんなランニングコストの中でもなかなか忘れがちなのが除草です。太陽光土地の多くは森の中であり元々雑草が生い茂っていたといった土地も少なくはありません。
では、雑草の対策をしないことでどういったリスクが出てきてしまうのか今回はご紹介させていただきます。
〇除草しないリスクとは!?
・発電量の低下
当ブログでも何度かはご紹介させていただきますが、除草をしないことで発電量の低下にもつながってしまいます。発電所によってパネルの高さが異なってくるのでそれぞれだとは思いますが、多くの発電所のパネルの一番低いところは70cmとなっており、背の高い雑草であれば余裕でそれ以上の高さになります。パネルより高い雑草は当然影になり発電量に影響を出してしまいますので注意が必要です。
・パネルの故障の原因の可能性
雑草が高くなることでパネルの故障の原因にもつながってしまいます。こちらは雑草によって影になってしまった箇所は電気抵抗を起こしてしまうため熱を持ってしまいます。パネルは熱に弱いということでも知られている通り熱を持ってしまうことで劣化もしくは故障の原因にもなってしまいます。
・景観の問題
もし、発電所の近くに住民がいた場合、雑草が生い茂っていると住民と景観の問題でトラブルになってしまう可能性があります。太陽光発電機に対してマイナスなイメージを持ってしまっている住民も中にはいらっしゃいますので、こういったトラブルをなるべく避けるためにも除草はしておいたほうがいいでしょう。
以上、「知っておいて損がない除草しないリスク」についてご紹介させていただきました。なるべくトラブルなしで投資を行うためにも今回のような除草等には気を付けておくべきかと思います。
〇セカンドソーラーは中古太陽光を多数掲載しております。
売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。
セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまに
ご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。
太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!