当サイトの記事では太陽光投資に関する情報を発信してきておりますが、今回は指向を変えて地球温暖化に関する情報をご紹介させていただきます。下記リンクの記事もよろしければ併せてご覧下さい。
記事:地球温暖化の現状と課題について
記事:日本は温暖化に対してどのような対策を行なってきたのか?
今回は地球温暖化に対する世界の動きはどのようになっているのかご紹介させていただきます。
○気候変動枠組条約(UNFCCC)
気候変動枠組条約は「温暖化防止のため大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させること」を究極の目的とした国際的な環境条約で、1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催されたUNCED(環境と開発に関する国際連合会議)で採択され、1994年に発効されました。現時点では197カ国で締結しているUNFCCCですが、枠組みを規定しているだけで、温室効果ガスの具体的な削減目標は定められておりません。
○気候変動枠組条約締約国会議(COP)
気候変動枠組条約締約国会議は気候変動枠組条約で国際的な温暖化防止条約に加盟する国々によって行われる国連会議になります。気候変動枠組条約で合意した「大気中の温室効果ガス濃度を安定化させる」という目標の前進のために、締約国会議(COP)は毎年開催されており、2019年で25回目を迎えています。地球温暖化対策で重要な「京都議定書」や「パリ協定」を採択するという成果を残しており、各国が一致団結して地球温暖化に対して取り組みを行ううえで非常に重要な国連会議となっております。
今回は地球温暖化に対する世界の動きとして「UNFCCC)と「COP」についてご紹介させていただきました。世界的に動きを見せることで少しでも過ごしやすい環境になるようになればと思います。
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