太陽光投資は基本的にFIT制度を利用して行うかと思います。
FIT(固定価格買取制度)とは?
FITは2012年に導入された再エネ発電機で発電された電力を国が固定価格で買い取るという制度で、20年間の買取が約束されております。
20年間の電力買取が約束されておりますので、投資として注目されその中でも太陽光投資は利回りが高いことから特に人気を集めております。
○2020年から脱FITへの動きが
2020年経産省はFITの抜本的な改革へと動き出し、太陽光は今年から低圧の全量買取がなくなりました。ですので2020年は高圧(50kW以上250kW未満)のみ全量売電ができるといった状態となっております。
○脱FITへと動く要因は何なのか?
では、なぜ脱FITへと動き出してきているのでしょうか?
その要因として挙げられるのが「国民賦課金」です。これは何なのかというと、FITで売電する買取価格の一部を国民が払う電気代に乗せられているというものです。つまり、FITがあることで国民に負担が行ってしまっているということになります。この問題から脱FITへの動きが出てきていると言われております。
○2021年のFITはどうなるのか?
ここに関しては2020年12月17日現状ではなんともいえないのですが、あくまで個人の予想ではありますが予想できることとしては
・引き続き高圧の全量売電の実施
・全量売電を廃止し、自家発電へと切り替える
・FIT制度の廃止
おそらくここらへんになってくるのではないでしょうか。
脱FITへの動きは出ておりますが、先日菅総理が「脱炭素」を掲げたのでFITを継続する可能性もないとは言えません。もし、太陽光投資をご検討の際は早めに導入することをおすすめいたします。ですが、FITが終了した後も中古太陽光なら全量売電での投資が可能です。
売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!