パワコンは太陽光投資をしていく上で重要な機器の一つとなっております。というのも発電所で発電した直流電流を家庭用で使用できる交流電流に変換してくれるのが、パワコンになっておりますので、パワコンがなければ売電が難しくなってしまうくらい必要なものとなっております。
今回はそんな海外パワコンメーカーのそれぞれの特徴についてご紹介させていただきます。
○海外の主なパワコンメーカー
日本では海外のパワコンメーカーは国内のパワコンと比べ選ばれる傾向が高いように感じます。代表的なメーカーはSMA、HUAWEI、となっております。
・SMA
SMAはドイツのパワコンメーカーで、世界トップシェアを誇るメーカーとなっております。SMAのパワーコンディショナーは、特許技術「OptiCool」により屋外設置も安心して行うことが可能となっており、SUNNY BOYでは電子部品密閉部と熱交換部分が完全に分かれておりますので、防水防塵性能が高くなっております。そしてSUNNY BOYシリーズは過積載に強いと言われております。インターネット環境があれば無償のモニタリングサービス「Sunny Portal」で発電量などのデータを見ることができますので、売電の機会損失も防ぐことが可能です。
・HUAWEI
スマートフォンやパソコンのイメージが強いHUAWEIですが、パワコンの製品もございます。知名度はあるものの注意しておきたい点として10kWh以上で出力電圧が440Vのため、そのままでは売電することはできません。売電するにはダウントランスが必要となっております。また、過積載率も低いので過積載の際は事前にチェックしておいた方がいいかもしれません。
以上、海外のパワコンについてご紹介させていただきました。上記にもあります通りパワコンに関しては海外の方が選ばれる傾向が高いように思えます。ぜひ、太陽光投資を行う際は参考にしていただければと思います。
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