実は2021年現在中古太陽光の需要と供給が高くなっていることをご存知でしょうか?
○買い手需要が高い理由について
ここ数年で買い手需要が増えていることをご存知でしょうか?理由として大きく関わってくるのは2020年から大きく動いているFITの抜本的改革からきております。この抜本的な改革により、全量売電の対象が50k W以上250k W未満の高圧のみとなりましたので、投資としての望みは薄くなってしまったと言えるかと思います。そこで注目が集まったのが中古太陽光発電です。中古太陽光物件は過去に認定をもらっている物件になりますので、低圧からメガソーラーまで全量売電できる物件が揃っていますし、過去の発電実績もございますので、その実績を元にシュミレーションを行うこともできます。このように中古太陽光は好条件が揃っていることもあり買い手需要が高まってきていると言えるかと思います。
○売り手が増えてきている理由について
まず、1つ目に償却期間が終わったという事業者が増えてきていることです。FITが導入された当初は太陽光投資に対する税制優遇が手厚かったこともあり、税金対策として導入する事業者が増えておりました。そういった事業者が償却期間を終え物件を手放すという方は今後も増えてくるかとは思います。2つ目はキャッシュが必要になったケースです。太陽光投資をしている多くの方は副業で始めるという方がほとんどです。ですので、本業でもしキャッシュが必要になってしまうと太陽光発電所を売却することでキャッシュを作るという手段も出てきますので、売りに出すということになります。また、昨年からずっと続いている新型コロナウイルスによる影響もございますので、今後も増えてくる可能性は高いでしょう。
このように、売り手が出てきそうな状況下で買い手需要が高まっているので、中古太陽光市場は注目されてきております。セカンドソーラーでは中古太陽光を売りたい事業者と買いたい事業者を見つけ多くの事業者様にご満足いただいております。ぜひ、中古太陽光の売買に関するご相談はぜひ一度セカンドソーラーまで!!!