投資をしていくにあたって、「上手くいったから増資してみようかな」と考えるのは自然なことかと思います。太陽光投資も同様に太陽光投資順調だし、増設してみようかと考えるのは自然です。
○太陽光投資における増設とは??
増設とは、すでに売電がスタートしている状態において、新たにソーラーパネルを追加することを指します。似たような用語に「過積載」がございますが、厳密に言うと違います。過積載はパワコンの出力容量以上のソーラーパネルを載せることを言いますが、過積載は設置段階で初めから多くのパネルを載せることもあるため、増設とはイコールにはなりません。
○太陽光パネルを増設するメリットとは??
太陽光発電を増設するメリットとしてあげられるのは「売電収入が増えること」です。パネルを増設し、パワコンの最大容量よりもパネルの容量を増やすと過積載の状態になります。過積載の状態にすることで、ピークカットが起こってしまいますが、気候が良くないときの発電量も増やすことが可能となります。ですので、全体量の底上げにも繋がります。
○太陽光パネルを増設する際の注意点
ここでは簡単に説明しますが、太陽光パネルを増設する上で注意しておかなければならない点が2点ございます。
1.売電価格が下がる可能性がある
売電価格が高かった時期の契約を引き継いで、安価なパネルを増設して売電収入を増やすことを防ぐ目的から、増設には厳しい基準が設けられています。この基準を超えてしまうことで売電価格が下がってしまうリスクが考えられますので、注意しましょう。
2.メーカーの保証対象から外れる可能性がある
増設によって異なるメーカーのパネルを設置した場合、メーカー保証から外れる可能性があります。メーカーの規定をしっかり確認してから増設は行いましょう。
このように増設をすることでデメリットになってしまうケースもございます。リスクを考慮して自己責任で行いましょう。
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