7月に入りましたが、例年のデータを見ていくと、まだまだ梅雨は続きそうです。太陽光発電としては雨が続きますので、発電量はあまりいい状況とは言えません。このように太陽光発電と季節の関係は関連性というものが存在します。そこで、今回は太陽光投資と季節の関連性についてご紹介いたします。
○太陽光投資と季節の関連性を把握しよう
・まず、季節によって太陽光発電の発電量は変わってくるのでしょうか?
太陽光発電の発電量は、「日照時間」と、「日射量」で大きく変化してきます。ですので、季節によって発電量は変化してきます。
では、日照時間が長ければ長いほど発電量は多いの?
実はそういうわけではありません。太陽光パネルは内部がシリコンで作られておりますので、高温に弱いという性質を持っております。パネルの表面温度が一定温度以上になると太陽光発電の発電効率が低下して発電量が少なくなります。
太陽光パネルのカタログに載っているのは基本的に25度の場合を基準としております。ですので、25度から1度上がると発電効率は約0.4~0.5%ずつ下がると言われており、夏は特に日中の気温が高くなりますのでソーラーパネルの温度はさらに上昇し、発電効率が非常に悪くなってしまうというわけです。
このように、春夏秋冬それぞれ、日照時間及び日射量の異なる日本ですので、太陽光発電をしていく上で、それぞれ対策するべき点というのが多くございます。このように太陽光投資と季節の関連性を把握しておくことで、それぞれの季節にどのようなリスクが生まれコストが発生するのかというところを把握することが可能です。
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