太陽光発電所はメンテナンスを定期的に行うことで何十年にわたって使用ができる設備となっております。現在、主に太陽光発電所は売電型と自家消費型の2つがあり、売電型はFITだと買取期間が20年と決まっておりますので、20年後には設備を廃棄するという方が出てくるかと思います。対して自家消費型は節電に使うことができますので、用途としては半永久的と言えるかと思います。そんな自家消費型の場合、廃棄に至るケースはなかなかないと言えるかと思います。そこで今回は自家消費型太陽光発電はどのように廃棄に至るのかご紹介いたします。
○自家消費型太陽光発電はどのように廃棄に至るのか?
1.ソーラーパネルの破損
太陽光発電設備を廃棄するタイミングとしては、台風や地震などの自然災害、または予期せぬ事故によっておこった火災などでソーラーパネルの稼働が困難になった場合はパネル等を廃棄することになります。
2,内部不良などの設備面の故障
設備としての故障もしくは、装置内部の不具合などで稼働が困難になったことで、廃棄に至る太陽光発電設備もございます。
3.設置している施設の建て替え・撤去
会社や工場設備の移転または建て替えなどで、太陽光発電設備が廃棄される場合がございます。
以上が、自家消費型太陽光発電設備が廃棄に至る理由でした。この中で1と2に対しては対策を講じることで廃棄をしなくても済みます。1に関しては火災保険や動産総合保険に加入することで対策できますし、2に関してもメンテナンスを定期的に行うことで対策を行うことができます。
自家消費型は売電型とは違って具体的な期間が設けられておりません。半永久的に太陽光発電を行うことが可能となっておりますのでおすすめです。
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