2011年に起きた東日本大震災以降、BCP対策の取り組みは変化してきつつあります。今回は、災害時の電源確保が事業継続に与える影響と重要性と、非常時の電力調達方法として太陽光発電を取り入れるメリットについてご紹介いたします。
○BCPについて
まず、BCPとは何かについて見ていきましょう。
BCPとは「Business Continuity Plan」の頭文字を取ったもので、日本語訳すると「事業継続計画」という意味になります。BCPは災害等で通常業務が継続できなくなることをできるだけ避けるために、災害などが発生した場合に損害を最小限にとどめ、早期に復旧し事業を継続するためには、どのような対応をとるかを予め計画しておくものとなっております。
事業継続における重要な要素として挙げられるのが「電力確保」です。この電力確保は重要な課題の1つといえます。これまでに受けた災害でも電力供給ストップから復旧までに1週間かかることがございますのでまだまだ課題は多いと言えるか思います。
緊急でできる停電対策として、「無停電電源装置(UPS)」や「蓄電池」がございます。蓄電池は蓄電池自体には発電性能はございませんので、電力を使い果たしてしまえば、電力不足になってしまいます。想定外の災害に備え、停電した場合に、「業務にどのくらいの電力量が必要なのか」「停電したらどのような影響が出てくるのか」など対策を講じる必要があります。
○BCP対策は自家消費がおすすめ!!
太陽光発電は火が照っている時間帯であれば発電が可能です。「太陽光発電設備」と「蓄電池」を導入することで、BCP対策だけでなく、平時であっても自家消費により電気代削減ができることや、遮熱効果があること、企業の環境価値向上など様々なメリットがございます。
ぜひ、企業のBCP対策に自家消費型の太陽光発電を導入してみてはいかがでしょうか??
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。売電期間終了後も自家消費としてご利用いただくことが可能です。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!