昨年、国が「脱炭素社会」への動きを発表したことをきっかけに二酸化炭素排出量削減への動きがさらに強まるようになりました。そこで注目されているのが再生可能エネルギーです。その中でもダントツに普及しているのが「太陽光発電」で今企業の間でこの太陽光発電を導入するところが増えてきております。
○売電型と自家消費型
そんな太陽光発電の運用方法は2通りあり、「売電型」と「自家消費」型の2種類がございます。簡潔に説明をすると、自社で太陽光発電所を保有しそこで作られた電力を電力会社に売って収益を得るのが「売電型」、自社で保有している太陽光発電所で作られた電力を自社で消費するのが「自家発電型」です。
どちらとも利点がございますので、導入をする方はそれぞれ異なります。次はそれぞれのメリットについてみていきましょう。
○売電型と自家消費型のメリットについて
・売電型
①固定価格で売電ができるため収益性が高い
売電型の場合、FIT制度を利用することになりますので、適用時の価格が余剰売電の場合は10年間、全量売電の場合は20年間保証されております。また、表面利回りが10%前後と高いのも特徴と言えます
②収益の安定性
太陽光発電は発電してくれれば売電をしてくれますので、収益の安定性についてはかなり良い方かと思います。
・自家消費型
①電気代の節約につながる
自家消費型太陽光発電設備を導入することで、電力購入量を下げることが可能です。実際に購入する電力量も減らすことができますので電気料金を節約して利益向上につなげることが可能です。
②初期投資の回収が早くなる可能性がある
売電する場合の買取価格が下がる一方、電気料金自体は年々高騰が続いています。そのため、自家消費型にすることで売電型と比べ初期投資を回収する期間を短くできる可能性が上がります。
このように「売電型」「自家消費」は共に違う利点を持っております。太陽光発電を導入したいと考えられる方はおそらくどちらにしようか迷われるかと思います。そんな時はぜひセカンドソーラーにご相談ください。
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。売電期間終了後も自家消費としてご利用いただくことが可能です。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!