企業で再生可能エネルギー事業を行うことが主流になってきております。その点において自家発電型太陽光発電を導入されるケースが多いかと思うのですが、その自家発電をしていく上で自己託送を利用することが出てくるかと思います。
○自己託送とは??
まず、自己託送とはなんなのかご紹介いたします。
自己託送とは遠隔地にある自社発電所で発電された電気を、送配電ネットワークを通じて自社設備へ送電する仕組みとなっており、小売電気事業者を介さずに電気の供給をすることが可能です。通常の自家消費では、発電所は自社の屋根や隣接地に立地していなければいけないのですが、自己託送制度を活用すれば遠く離れた発電所からの電気を活用することができます。
今回は四国電力送配電の接続送電サービス料金について一部ご紹介いたします。
・高圧標準接続送電サービス
基本料金 594円00銭/1kW
電力量料金 2円37銭/1kWh
・高圧時間帯別接続送電サービス
基本料金 594円00銭/1kW
電力量料金
昼間 2円66銭
夜間 2円06銭
・高圧従量接続送電サービス:1kWh
・ピークシフト割引:445円50銭
以上が四国電力の高圧の『高圧標準接続サービス』『高圧時間帯別接続送電サービス』『高圧従量接続送電サービス』の電灯料金及び小型機器料金についての電気料金になっております。上記は2021年9月12日現在の価格となりますので、ご利用の際は上記リンクよりご確認ください。
自己託送をしていく上でコストの管理は重要となってまいります。今回ご紹介いたしました託送料金も見ておきたい点の1つでもありますので、ぜひ事前に確認しておきましょう。
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