みなさまは『アフターFIT』という言葉についてはご存知でしょうか。2019年問題や2032年問題という言葉と一緒によく聞く言葉であるかと思います。
まず、アフターFITについて見ていきましょう。
○アフターFITとは??
アフターFITとはFITの固定価格買取期間終了後のどうしていくかについてのワードになります。問題としてはさまざまで、FIT期間終了後にどのように運用をしていくのか、運用しないのであればどのように廃棄をしていくのかなどさまざまです。
今回はアフターFITの運用についてどのようなものが考えられるのかご紹介いたします。
1.新電力会社への売電
電力自由化により民間企業も電気の販売や買取を行うようになりました。つまり、FIT期間終了後も民間企業に売電を行うことが可能となります。ただし、売電価格については現在あるFIT価格よりは下がってしまう可能性がございますので、その点においては確認しておく必要がありそうです。
2.自家発電
FIT期間終了後は自家消費型の太陽光発電として利用する方法も出てくるのではと言われております。自家消費型に切り替えることで、自社施設の節電にもつながりますので節電を通して経費削減、最終的には利益をうむということもできてくると考えられます。
今回は上記ご紹介いたしましたが、事業用の全量売電の場合、まだ実例がございませんので変わってくる可能性はございますが、FITを利用する上で固定価格期間終了後はどうするのか検討しておくことが大事になってきます。
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