企業で自家発電太陽光発電を導入するところが増えてまいりました。そんな自家発電型太陽光発電をしていく上で自己託送制度を利用される方は多くいらっしゃいます。
自己託送制度とは簡単に説明いたしますと遠方の発電所にて発電した電力を自社に送り発電をするというものになっております。自社の土地で発電所を設置できる環境になかったり、全体的に影になってしまい発電ができないという方はこの自己託送制度を利用することをお勧めいたします。そんな自己託送制度を利用していくには当然料金が発生いたします。
今回は中部電力の臨時接続送電サービスを一部ご紹介いたします。
○中部電力の臨時接続送電サービス
■高圧
・高圧臨時接続送電サービス
基本料金 高圧標準接続送電サービスを20%割増したもの/1kW
電力量料金 7.93円/1kWh
■特別高圧
・特別高圧臨時接続送電サービス
基本料金 特別高圧標準接続送電サービスを20%割増したもの/1kW
電力量料金 1.54円/1kWh
参照:中部電力パワーグリッド『接続送電サービス料金等単価表』
以上が中部電力の高圧の臨時接続送電サービスである『高圧臨時接続送電サービス』特別高圧の臨時接続送電サービスである『特別高圧臨時接続送電サービス』の内容になります。上記価格は2021年9月23日現在の価格となりますので、ご検討の際は上記リンクよりご確認いただくか、事前にお調べくださいませ。
自己託送をしていく上でも、かかるランニングコストの管理は重要と言えます。その確認のためにも自己託送制度を利用する上で料金表は確認しておきたいところなのでしっかり確認しておくようにしておきましょう。
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。売電期間終了後も自家消費としてご利用いただくことが可能と言われております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!