太陽光発電が持つメリットとして多く知られているのが、「売電収入を得ることができる」「自家消費ができる」といったところになるかと思いますが、実は企業の『BCP対策』としても活用することができると言われております。
○BCP対策とは?
まず、BCP対策についてですが、こちらは「Business Continuity Plan」の略称で、地震や台風といったような自然災害が起きた場合や、今流行している新型コロナウイルスのような感染症が流行してしまった場合に事業を継続するための行動指針のことをいいます。
○企業がBCP対策を行う重要性とは??
前述の通り、BCP対策を行うことで地震や台風などのような自然災害が起きた際や、感染症が流行した際も事業を継続する体制を整えることが可能です。対してBCP対策を行なっていないと、事業継続までに大きな時間的コストと経済的なコストへのダメージを受けてしまいます。特に2011年の東日本大震災が発生した時には、多くの企業が損害を受けただけでなく、CM放送の自粛など企業経営に大きな支障が発生しました。
○大規模な自然災害で、ライフラインが停止した時間について
■東日本大震災
復旧までに要した時間
電気:6日間
ガス:24日間
水道:34日間
■熊本地震
復旧までに要した時間
電気:6日間
ガス:16日間
水道:16日間
■平成30年 西日本豪雨
復旧までに要した時間
電気:7日間
ガス:1ヶ月以上
水道:10日間
このように自然災害が起きてしまうとライフライン復旧までにどうしても時間を要してしまう現状です。ですので、こういった直面でも対応できるようBCP対策はしっかりとっておく必要があると言えます。
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