SDGsによって世界的にエネルギー問題に対する取り組みが積極的になってきております。
まず、SDGsとは(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)、地球上のあらゆる問題や課題を解決するために掲げられた世界共通の目標のことを言います。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことをテーマに、日本をはじめ世界各国が目標達成を目指しています。
その7つ目の目標に「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」
という目標がございます。世界中のすべての人が安全かつ安心して使えるクリーンエネルギーを普及させ、地球上のあらゆるエネルギー問題を解決することを目指しています。
令和元年度段階の日本の発電電力量は化石燃料火力が75.7%、原子力が6.2%、再生可能エネルギーが18.1%と化石燃料を用いた発電が多くを占めていることがわかります。ご存知の方も多いかと思いますが、化石燃料を燃焼させることで、二酸化炭素が大量に排出されてしまいます。これが地球温暖化の要因の一つとなると言われており、日本ではこの問題にさまざまな対策を通して取り組みが行われております。
1つが「カーボンニュートラル」です。
これは、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするという目標です。
この「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
具体的な対策としては太陽光発電設備の導入、ESG投資を積極的に行うといったような内容です。国をあげて行われている取り組みですので、企業や自治体にもこの取り組みは影響してくると想定されます。
日本が抱えるエネルギー問題の課題をクリアするべく私たちひとりひとりが意識して行動していくことが重要というわけです。
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