FIT抜本的見直しの進捗について
先日、太陽光投資業界で話題となったFITの抜本的見直しについて少し進捗があったようですのでまとめさせていただきました。 経済産業省は今年の8月5日に、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会を開催し、そこで今年4月から議論してきた2020年度末のFIT(固定価格買取制度)の抜本的な見直しについて中間整理案を公表いたしました。 その中で発電側基本料金に関しては、「原則 […]
先日、太陽光投資業界で話題となったFITの抜本的見直しについて少し進捗があったようですのでまとめさせていただきました。 経済産業省は今年の8月5日に、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会を開催し、そこで今年4月から議論してきた2020年度末のFIT(固定価格買取制度)の抜本的な見直しについて中間整理案を公表いたしました。 その中で発電側基本料金に関しては、「原則 […]
ネットで商品を買う時やはりレビュー・口コミを見て購入の有無を判断するという方多いのではないでしょうか。太陽光投資の場合も同様に多くの口コミが出回っております。太陽光投資での口コミは参考にするべきなのか否か今回は考察していこうと思います。 〇口コミの多くは匿名である。 ネットでの口コミの多くは誰が書いたのかというところがわかりません。純粋にその商品のレビューを書いている人 […]
まず、系統連系とは太陽光発電や風力発電等で発電した電力を、電力会社から受電する電力と接続する技術を系統連携と呼びます。太陽光システムを設置しただけでは、売電することはできません。売電を行うためには系統連系を行う必要があります。 〇系統区分 電力会社の系統区分は「低圧連携」「高圧連携」「特別高圧連携」の3つがあります。 ・低圧連携 低圧連携とは設置容量が50 […]
〇ソーラーパネルを洗浄しないリスクとは!? 何でも構いませんが長期間間外に物を置いているとどういったリスクが出てくるでしょうか。例えば洗濯物ですと何らかの形で汚れるリスクがありますし機械であれば雨が降ったら感電して壊れるリスクが出てきます。ソーラーパネルの場合も同様です。FIT期間である20年間屋外で運用していきますので同様に汚れてしまうリスクや漏電もしくは感電してしまうリスクも考え […]
太陽光のメンテナンスについては必須と考えていただいたほうがいいかと思います。売電売上を少しでも上げるために太陽光のメンテナンスの費用を浮かせたいという気持ちもあるかと思いますが、メンテナンスを行わないことで発電効率の低下につながるだけでなく最悪の場合、発電してくれなくなり売電ロスが発生してしまう可能性も考えられますので定期的なメンテナンスは欠かさず行ったほうがいいでしょう。 今回は、 […]
太陽光投資を検討中の方はいろんな物件を検索して、初期費用「0円」もしくは「初期費用は掛からない」という謳い文句を目にしたことはありますでしょうか。少し下調べをしている方から見ると明らかにあやしいうたい文句に見えるのではないでしょうか。今回はそんな初期費用「0円」というのは実現可能なのか?というところを解説させていただきます。 初期費用なしで投資は可能なのか? 早速、から […]
2019年6月に経産省からFITの終了を検討しているというニュースが出ました。 FITの終了による影響はよくも悪くも大きいと考えられます。詳しくは昨日の記事(記事はこちら)にて書かせていただいたのですが簡潔に申し上げますと、良い点としては国民の影響が少なくなることです。FITによる売電の収入は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という国民が支払う電気代に上乗せされて負担 […]
〇宮崎県 ・串間市:平成31年度自家発電型新エネルギー導入補助事業 補助金内容 太陽光発電システム1件当たり:20万円 申し込み期間 2019年5月13日~2020年1月31日 〇熊本県 ・葦北郡津奈木町:津奈木町太陽光発電システム設置費補助制度(平成31年度) 補助金内容 1kWあたり40,000円 上限額は160,000円 申し込み期間 平成31年度 […]
〇電気事業法とは? 電気事業法とは、電力会社などの電気事業の適正かつ合理的な運営に関する規定を定めることにより電気使用者の利益保護を図るとともに,電気工作物の保安確保による公共の安全確保,環境保全等を目的として制定された法律になります。 〇低圧太陽光設備所有者の電気事業法における義務 低圧太陽光設備の購入者は「一般用電気工作物」となり、電気主任技術者の選任や保安規定の届出をする必要は […]
夏に入ると太陽光発電において注意しておきたいのが台風でのリスク。台風によってパネルが吹き飛ばされるリスクや、パネルに石などが飛びパネルが割れてしまうというリスクなどいろんなトラブルが起きてしまう可能性が考えられます。 その中でも、最近特に問題視されているのが感電のリスクです。今回はそちらについてご紹介させていただきます。 〇なぜ、感電のリスクが考えられるのか? 周知のこ […]