2020年から事業で太陽光投資をするのはどう?
太陽光投資がはじまったとされるのは、2012年にFIT(固定価格買取制度)が導入されたことにより10kW以上の太陽光発電で発電した電力を全量売電するということになったことからになってきます。ですので、まだ8年と他の投資に比べたらまだ浅いということもあり、まだまだ知らないという方も多い印象です。 FIT導入当初は売電単価が高かったということもあり、「太陽光投資は儲かる」ということをよく聞いておりまし […]
太陽光投資がはじまったとされるのは、2012年にFIT(固定価格買取制度)が導入されたことにより10kW以上の太陽光発電で発電した電力を全量売電するということになったことからになってきます。ですので、まだ8年と他の投資に比べたらまだ浅いということもあり、まだまだ知らないという方も多い印象です。 FIT導入当初は売電単価が高かったということもあり、「太陽光投資は儲かる」ということをよく聞いておりまし […]
経済産業省が2020年7月22日に開いた有識者会議においてFITの抜本的見直し案の認定失効制度についての議論がされました。 この認定失効制度につきましては以前ご紹介させていただきましたのでご存知出ない方はこちらも合わせてご覧ください。 記事:長期未稼働案件は失効リスクに!?注意です! 方針としては2000kW以上の太陽光発電事業については、2022年の4月までに着工すれ […]
2020年になって世界中で大きな影響を出してしまっている新型コロナウイルス「COVID-19」。太陽光投資に関しては運用にはそこまで影響は受けていないように見えるのですが、太陽光事業全体で見ると影響はやはり出てしまっているようです。 主に上げられる太陽光業界への影響として1.運転開始遅延によるFIT買取期間の短縮(FIT認定取得済み案件)。2.新規案件の開発及びFITの申請数の減少がございます。 […]
もともと農地だった土地を太陽光用地として使っていくには農地転用していく必要があります。この農地転用をせずに農地のところに太陽光設備をつくってしまうと3年以下の懲役または300万円の罰金(個人)、法人にいたっては1億円の罰金を取られる可能性もあります。ですので、農地転用はマスト事項となります。 ですが、農地転用をすると言っても手続きはできるのか心配ではないでしょうか。今回は農地転用の手続きは自分でも […]
自分で農地をあらかじめ持ってて太陽光投資をはじめようとしている方、誰かから農地を買って太陽光投資を始めようとしている方など、もともと農地だった土地を太陽光用地にするには農地転用が必要になります。この農地転用をしないまま太陽光発電設備を設置すると3年以下の懲役または300万円の罰金(個人)、法人にいたっては1億円の罰金を取られる可能性もありますので農地転用は絶対条件となります。 〇農地 […]
政府は2020年2月25日に「強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案」を閣議決定しました。この閣議決定では太陽光事業にも大きく関わってくる電気事業法やFIT法など他にもエネルギー関連の法律がかかわっております。今回はこの中から長期未稼働案件に関する内容についてピックアップしてご紹介させていただきます。 〇長期未稼働案件は認定失効!? まず、 […]
2020年度のFITから買取価格に大きな変更がされました。内容としては、いままで(2019年度)は10kW以上から500kW未満の産業用太陽光発電所は全量買取の対象でありましたが、今年から10kWから50kW未満は自家発電の余剰買取となり、全量買取の対象としては50kW以上250kW未満となり、実質低圧太陽光の全量買取は無くなったと言っていいかと思います。今回はそれによる影響はどのようなものなのか […]
2019年末に経済産業省が太陽光パネルの廃棄費用として10年間の積立を義務化する方針だということを発表しました。対象となるのは、稼働が終了した案件も含めて、FIT制度を利用した10kW以上の太陽光発電になります(10kW未満とFIT制度を利用していない案件は対象外)。元々、FITの買取価格にはパネルの廃棄費用として資本費の5%分が乗せられていましたが、それらが廃棄費用として確保されず、発電事業が終 […]
いま太陽光発電業界を大きく変えてしまうのではないかと言われている「発電側基本料金」の導入。この発電側基本料金が導入されることで太陽光発電の経営に大きく影響が出てしまうのではないかと言われております。 〇発電側基本料金とは!? 発電側基本料金とはすべての発電事業者や小売電気事業者に対し、最大出力に応じた基本料金を事後的に課すというものになります。 太陽光発電システムで生成した電力を一般 […]
先日2020年度のFITの買取価格の発表がありました。そのなかで250kW以上の太陽光発電システムは入札制度の対象になるとの発表がございました。その入札制度の対象範囲が大きくなっておりますので恐らく今後FITからFIP制度への移行する可能性が高いとみられます。 〇FIP制度とは? FIPはフィードインプレミアム(Feed In Premium)の頭文字をとった略称のことで電力卸売市場 […]