ここ数年ESG投資が主流になってきているということもあり企業にとって再生可能エネルギー事業に取り組むということは重要な点として挙げられるようになってまいりました。このようなこともあり、太陽光発電を自社で取り入れたいという方は増えてきております。
ですが、自社の所持している土地での設置はむずかしいという方もいらっしゃいます。そういった方に検討していただきたいのが、自己託送制度です。細かい内容については今回は触れませんが、自己託送には託送料金が発生いたします。今回は四国電力の低圧の電灯定額接続送電サービスについてご紹介いたします。
低圧の電灯定額接続送電サービス
・電灯料金
10kWまで 35円76銭/1灯
10Wをこえ20Wまで 71円52銭/1灯
20Wをこえ40Wまで 143円04銭/1灯
40Wをこえ60Wまで 214円56銭/1灯
60Wをこえ100Wまで 357円60銭/1灯
100Wをこえる50Wまでごとに 178円81銭/1灯
・小型機器料金
50VAまで 106円81銭/1機器
50VAをこえ100VAまで 213円62銭/1機器
100VAをこえる50VAまでごとに 106円81銭/1機器
以上が四国電力の低圧の『電灯定額接続送電サービス』の電灯料金及び小型機器料金についての電気料金になっております。上記は2021年9月10日現在の価格となりますので、ご利用の際は上記リンクよりご確認ください。
自己託送をしていく上でコストの管理は重要となってまいります。今回ご紹介いたしました託送料金も見ておきたい点の1つでもありますので、ぜひ事前に確認しておきましょう。
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