自社に自家発電型の太陽光発電を導入していく上で、敷地面積が足りなかったり、発電環境がよくない等の理由で設置が難しいという方は基本的に自己託送制度を利用することになるかと思います。そんな自己託送を利用する上で託送料金が発生してまいります。
今回は中部電力の低圧の接続送電サービスを一部ご紹介いたします。
○中部電力の低圧の接続送電サービス
・電灯時間帯別接続送電サービス
基本料金
実量契約 198.00円/1kW
SB・主開閉器契約 126.50円/1kVA・10A
SB契約 63.25円/5A
SB契約 189.75円/15A
電力量料金
昼間 8.72円/1kWh
夜間 7.41円/1kWh
・電灯従量接続送電サービス
14.90円/1kWh
・動力標準接続送電サービス
基本料金
実量契約 506.00円/1kW
主開閉器契約 379.50円/1kW
電力量料金 6.60円/1kWh
・動力時間帯別接続送電サービス
基本料金
実量契約 506.00円/1kW
主開閉器契約 379.50円/1kW
電力量料金
昼間 7.09円/1kWh
夜間 6.05円/1kWh
・動力従量接続送電サービス
9.02円/1kWh
参照:中部電力パワーグリッド『接続送電サービス料金等単価表』
以上が中部電力の低圧の接続送電サービスである『電灯時間帯別接続送電サービス』『電灯従量接続送電サービス』『動力標準接続送電サービス』『動力時間帯別接続送電サービス』『動力従量接続送電サービス』の内容になります。上記価格は2021年9月19日現在の価格となりますので、ご検討の際は上記リンクよりご確認いただくか、事前にお調べくださいませ。
自己託送をしていく上でも、かかるランニングコストの管理は重要と言えます。その確認のためにも自己託送制度を利用する上で料金表は確認しておきたいところなのでしっかり確認しておくようにしておきましょう。
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