企業で自家発電太陽光発電を導入するところが増えてまいりました。そんな自家発電型太陽光発電をしていく上で自己託送制度を利用される方は多くいらっしゃいます。
自己託送制度とは簡単に説明いたしますと遠方の発電所にて発電した電力を自社に送り発電をするというものになっております。自社の土地で発電所を設置できる環境になかったり、全体的に影になってしまい発電ができないという方はこの自己託送制度を利用することをお勧めいたします。そんな自己託送制度を利用していくには当然料金が発生いたします。
今回は中部電力の臨時接続送電サービスを一部ご紹介いたします。
○中部電力の臨時接続送電サービス
■動力
・動力臨時接続送電サービス
基本料金
実量契約 506.00円/1kW
主開閉器契約 379.50円/1kW
電力量料金
6.60円
・動力時間帯別接続送電サービス
基本料金
実量契約 506.00円/1kW
主開閉器契約 379.50円/1kW
電力量料金
昼間 7.09円/1kWh
夜間 6.05円/1kWh
・動力従量接続送電サービス
14.90円/1kWh
参照:中部電力パワーグリッド『接続送電サービス料金等単価表』
以上が中部電力の電灯の臨時接続送電サービスである『動力臨時接続送電サービス』『動力時間帯別接続送電サービス』『動力従量接続送電サービス』の内容になります。上記価格は2021年9月22日現在の価格となりますので、ご検討の際は上記リンクよりご確認いただくか、事前にお調べくださいませ。
自己託送をしていく上でも、かかるランニングコストの管理は重要と言えます。その確認のためにも自己託送制度を利用する上で料金表は確認しておきたいところなのでしっかり確認しておくようにしておきましょう。
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