託送料金について見ていく前にまず自己託送制度について見ていきましょう。
自己託送制度とは:
自家用発電設備を設置する事業者が、自家用発電設備を用いて発電した電気を一般電気事業者が維持し、運用する送配電ネットワークを介して、当該自家用発電設備を設置する者の別の場所にある工場等に送電する際に、一般電気事業者が提供する送電サービスのことを言います。
今回は2021年11月26日時点の北陸電力の低圧の託送料金についてどうなっているのかご紹介いたします。
北陸電力送配電供給地域:富山県全域・石川県全域・福井県(小浜市、三方郡、大飯郡、三方上中郡を除く)・岐阜県(飛驒市のうち、平成16年1月31日における旧吉城郡神岡町及び昭和31年9月29日における旧吉城郡坂下村の区域/郡上市のうち、平成16年2月29日における旧郡上郡白鳥町石徹白の区域)
■臨時接続送電サービス
低圧契約
・動力臨時定額接続送電サービス
87.46円/1kW1日につき
・動力臨時接続送電サービス
基本料金
動力標準接続送電サービスの料金率を20%割り増ししたもの/1kW
電力量料金
6.29円/1lWh
高圧契約
高圧臨時接続送電サービス
基本料金
高圧標準接続送電サービスの料金率を20%割り増ししたもの/1kW
電力量料金
2.65円/1kWh
以上が、一部ではございますが、北陸電力の低圧及び高圧の臨時接続送配電サービスをご紹介いたしました。冒頭にあります通り、今回ご紹介いたしましたのは2021年11月26日段階の料金になりますので、ご利用を検討される際は北陸電力送配電のホームページのご確認をお勧めいたします。
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