固定価格買取制度により太陽光投資は20年間の安定した売電が約束されております。その中でも一度稼働させている中古太陽光発電の場合売電期間が少し短くなってしまうものの実績があるのでより安定した売電が約束されております。ですが、中古となるとどうしても心配な点が出てくるかと思います。それが、経年劣化です。今回は中古太陽光システムの経年劣化について述べさせていただきたいと思います。
〇ソーラーパネルの寿命はどのくらいなのか?
太陽電池と聞いてみなさまの身近なもの何が浮かびますでしょうか。実は電卓に使用されております。電卓を見ていただければわかるかと思いますがその寿命は半永久と言われております。つまり、太陽電池は半導体の特性が生かされているので消耗されているというものではありません。ですが、ソーラーパネルとなると条件が変わってきます。ソーラーパネルは年中外にありますので、炎天下だと表面温度が80℃以上、さらに雨風を浴びてしまうと不具合が起きてしまう可能性も考えられます。
一般的にソーラーパネルの法耐用年数は17年と言われております。ですが、メーカーで出している出力保証が25年となっているところが多いので、現実的には35年~40年もつと考えられているそうです。
〇中古太陽光の場合は事前に確認しましょう!!
中古太陽光の場合、事前に稼働させている物件になりますので基本的には売主からそのまま引き継ぐことになるかと思います。その場合、事前にパネルの稼働年数や状態、保証などは確認しておきましょう。あまりないかとは思いますが、購入後パネルの不具合等でうまく売電できないとなってしまうともったいないです。ですので、事前に状態を確認することをお勧めいたします。
〇セカンドソーラーは中古太陽光物件多数掲載しております。
セカンドソーラーサイト内にて中古太陽光物件を多数掲載しております。FITが終了しそうないま中古太陽光で売電していくことで得られるメリットは多いかと思います。是非太陽光投資を検討の際は一度ご相談くださいませ。