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基礎知識・コラム

2019/10/18

中古太陽光:パワコンの経年劣化について

基礎知識・コラム

太陽光設備においてパワコンは重要な役割を担っております。パワコンは家庭用で使える電気に変換させるだけでなく太陽光システムを効率的に稼働させる為に重要な役割を担っております。そんなパワコンは中古太陽光で買った場合、経年劣化が不安になるかと思います。今回は中古太陽光でのパワコンについて述べさせていただきます。

 

〇パワコンの寿命

 

パワコンの寿命は個体差ございますが、一般的だと10年~15年と言われております。太陽光パネルが20年~30年ほどといわれておりますので比較すると寿命が短いともいわれております。パワコンは精密機械でもありますので、家電製品などを見てもらえればわかるかと思いますが経年劣化はしていきます。

 

〇故障の原因について

 

パワーコンディショナーの主な故障原因は、「初期段階の接続不良」「熱や経年変化による部品の劣化」「外部環境による悪影響」この3点だと言われております。初期段階の接続不良に関しては中古太陽光の場合、実際に稼働して確認できているかと思いますので基本的には問題はないかと思います。中古太陽光の場合、注意しておきたいのが「熱や経年劣化による部品の劣化」と「外部環境による悪影響」です。この2点に関しては、事前に稼働した際の状況を確認しておいた方がいいかもしれません。

 

まとめ:事前確認をしておきましょう!

 

以上のようにパワコンの故障は基本的に経年劣化もしくは外部環境による悪影響です。パワコンの故障は売電状況を大きく左右しておりますので中古太陽光物件を購入される際はそういった点も注目しておいた方がいいかもしれません。検討されている際は参考になっていただければ幸いです。

 

〇セカンドソーラーでは中古太陽光物件も多数取り扱っております。

 

セカンドソーラーのサイト内にて中古太陽光物件を多数掲載しております。新規で太陽光設備を設けるより中古太陽光の方が状況によっては収益が上がる可能性がございます。もし、太陽光投資を検討されている際は中古太陽光もぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。