前回は出力制御に対応可能な機器の設置は義務なのかといった点をご紹介させていただきました。
前回の記事でもご紹介させていただいた通り、2015年4月1日以降に電力会社に接続申込が受領された案件のうち、地域・設備容量によっては、今後出力制御に対応可能な機器の設置が義務づけられております。
今回はこの対応を無視し続けたらどうなってしまうのかご紹介させていただきます。
〇出力制御の対応をしなかったらどうなってしまう?
この際の注意事項として「「切替えに応じていただけない場合、太陽光連系に関する契約が解除となることがあります。契約解除となった場合、現在の買取条件(調達価格)が失われますのでご注意ください。」といった内容がございます。現在は「接続契約を締結していること」が認定条件に含まれておりますので、この認定も無効になり買取条件も白紙になってしまう可能性が高いです。
出力制御対応が先行する50kW以上の太陽光システムにおいて、督促が出ていたにもかかわらず応じない事業者向けに、契約解除を前提とした警告書が送られたそうですので注意が必要です。
このように出力制御の手続きを無視し続けてしまうことで最悪契約解除まで進んでしまい大赤字になってしまうことがございますので、もし手続きの案内がきたらすぐに対応したほうが投資の面から見てもいいかと思います。
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