2019年にFITの終了が噂されておりましたが先日、調達価格等算定委員会で公開された2020年度の売電価格についての委員長案では、2020年度もFITの固定価格が継続されるようでした。現段階ではまだ確定の案ではありませんが、毎年この委員長案からは変わっていない傾向にあるのでほぼ確定の案と言っていいかもしれません。
そんな案の中に250kW以上の太陽光設備は入札制度の対象になるとありました。このように固定価格での買取ができない発電区分もでてきておりますので、従来のFITのような魅力は無くなってきているかもしれません。
そこで心配されるのが、太陽光施工業者の存在かと思いますが、もし、FITが本格的に終了したら施工業者はどうなるのでしょうか?
よく耳にするのはこの3択です。
・自家消費型の発電所、蓄電池の分野にシフトする
・自社で新電力を運営し、民間FITを立ち上げて野立て太陽光の販売を継続する
・太陽光事業から撤退する
このなかで一番多いのが自家消費型、蓄電池の分野にシフトするというものです。
このように国の保証するFITから民間が運営するFITという形式がまだ実現できるかはわかりませんが出てくるかもしれません。
国の保証するFITの流れが変わってきつつありますので、このように民間企業による運営が可能になったら今後またFITに対する見方も変わってくるかもしれません。
ですが、現段階で安定性を選ぶなら国の保証するFITがおすすめです。中古太陽光ならFITが終了したのちも固定価格での売電が可能です。
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上記のように太陽光投資は新規で始めるとリスクが伴いやすくなっております。
そこで、売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。
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