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基礎知識・コラム

2020/02/28

中古太陽光を売る前に用意しておきたいエビデンス

基礎知識・コラム

例年、FITによる売電単価が減少しつつあります。先日、経済産業省の調達価格等算定委員会で発表された委員長案では産業用の場合50kW以上250kW未満の太陽光買取価格を12円とする発表がありました。(2020/2/28段階ではまだ確定ではありませんがほぼ確定とみていいかと思います。)このようにFIT(固定価格買取制度)導入当初と比較すると30円/kWh近くの減額となり投資対象としての価値がだんだん下がってきているように見えるかもしれません。こういったこともあり中古太陽光の需要が上がってきております。

つまり、太陽光物件を売却をするなら今と言ってもいいでしょう!!
今回は中古太陽光を売却する前にしておきたいことをご紹介させていただきます。

 

 

売却前にしておきたいこと①  エビデンスを用意しておく

FIT導入当初のように即時償却といった税金対策を取ることが出来ませんので、全額キャッシュで買う投資家をのぞいたら金融機関からの融資が前提となってきます。この融資を受ける際発電所のエビデンスとして多くの書類を求められることが多いです。買手が融資を受けることができるように以下のエビデンスは用意してあげたほうがいいかと思います。

 

土地の登記簿

この登記簿謄本を用意することは不動産の取引をする際の基本となります。また、売り手が主体的に用意してあげることで買い手に安心感を与えることが出来ます。

 

認定通知書(証明書)

認定通知書はJPEA代行申請センターから、所有の発電所が経済産業局の認定を受けたことを知らせる書類になります。業者経由で発電所を調達した場合は業者の名義になっているかと思いますので、事前に確認しておきましょう。

 

発電所の仕様書

パネルのレイアウト図や配線の系統図、保証書、売電実績の証憑等、買い手に安心感を与える為に用意しておきましょう。

 

以上、一部ではございますが用意しておきたいエビデンスについてご紹介させていただきました。もし、売却を検討の際はぜひセカンドソーラーまでご相談ください。

 

〇セカンドソーラーでは中古太陽光の買取サポートを強化しております。

 

 

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投資を始めたがキャッシュが必要になり太陽光設備を売りに出したいなどなど

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太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!