先日、経済産業省の調達価格等算定委員会が固定価格買取制度(FIT)における2020年度の事業用太陽光発電の買取価格について、50kW以上250kW未満を12円/kWhとする委員長案を出しました。この委員長案からわかりますが、これが実現すると低圧の事業用は実質無くなったような状態になります。昨年、FITの抜本的な改革案が出たことからもわかるかと思いますが、FITの終了へと進んでいると見ていいかと思います。
〇FITが終了したら、いま運用している分も同時に終了するの?
先に結論から申し上げますと、FITが終了しても運用自体は終了しません。固定価格買取制度は買取期間が20年で契約はされておりますので、FITがもし終了したとしても買取が終了するというわけではありませんので、ご安心ください。
〇FITが終了しても、太陽光発電所は売却できるの?
FITが終了したら発電所の売却はできるの?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。上記にもあります通りFITが仮に終了したとしても買取は継続されますので、売却をすることも可能です。
恐らくですが、FITが終了したとしても中古太陽光を購入すればFITでの投資をすることが可能となっております。つまりはこれから需要はかなり上がってくるのではと想定できます。ですので、もし資金の関係等で太陽光発電所を売却したいというところで検討することがあれば売却を検討してみてもいいかもしれません。
〇セカンドソーラーでは中古太陽光の買取サポートを強化しております。
現在セカンドソーラーでは中古太陽光の買取サポートを強化しております。
投資を始めたがキャッシュが必要になり太陽光設備を売りに出したいなどなど
といった方いらっしゃいましたらお気軽にセカンドソーラーまでご相談ください。
セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける
取引ができるよう努めさせていただいております。
太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!