中古太陽光を売る側の方も買う側の方も絶対に通ってくるのが、この諸々の名義変更です。この名義変更をしなければならない項目についてある程度理解しておかないと後々トラブルにつながりかねませんので注意が必要です。詳細に関しましては以前記事にさせていただいておりますので、こちらも合わせてご覧ください。
記事:事業計画認定の名義変更について
記事:売電契約の名義変更をしないと大変なことに!
記事:土地登記簿の名義変更は難しいの?
記事:中古太陽光の名義変更について:メンテナンス等
今回はそんな名義変更をする上で注意しておきたいところをご紹介させていただきます。
注意点1:売電価格および売電期間は変わらない
中古太陽光を購入する際の1つの注意点でもあるのですが、名義変更をしても売電期間は前のオーナーの期間から継続になりますので注意が必要です。ですので、残りの売電期間でしっかり初期費用は回収出来ることができるのかしっかりシュミレーションをしていかなければなりません。ですが、売電価格が変わらないということに関しては大きなメリットです。売電価格は年々減少傾向にありますので認定を受けた年数が古ければ古いほど売電価格は高く利益率もよくなっております。
注意点2:名義変更の申請が長いことがある
太陽光発電の名義変更の期間で特に注意しておきたいのが、事業計画認定の名義変更です。基本的には3か月程度でできるといわれておりますが、状況によってことなり最悪半年待たされるというケースもあるそうです。名義変更をする際は時間に余裕をもってしていったほうがいいかもしれません。
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