2020年コロナ禍による経済ダメージは深刻で世界恐慌以来のダメージとも一部では言われているようです。太陽光投資は運用の面では特にダメージを受けてはおりませんが、太陽光投資を本業ではなく副業でしているとなった場合、本業がコロナのダメージを受けているということも出てくるかと思います。そうなってしまった場合、キャッシュが必要となり止むを得ず太陽光物件を売りに出しキャッシュを作るという方が今後出てくる可能性が高いかと思います。そこで今回は稼働済みの物件を高く売るにはどのような点に配慮すべきなのかご紹介させていただきます。
○稼働済み物件で配慮すべき点とは!?
1.発電所の実績を明確にする
まず、発電所の実績を明確にしておきましょう。中古太陽光を買いたい多くの投資家はその発電所の発電実績を見て判断をします。誠実に情報を買い手に提供することにより、買い手への信頼にもつながりますし、過去の故障等にもすぐに対応していたという実績もあれば尚良いかと思います。
2.売却前に補修をしっかり行う
売却前に補修をしっかり行うことで発電所の評価を上げておきましょう。この作業をしておかないと故障等があった場合、査定の際にマイナス評価になってしまいます。確かに補修作業を行うことで費用はかかってしまいますが、発電所への評価を考えた時補修作業を行っておいた方が高値で売れやすいので売却前にはしっかり補修を行いましょう。
3.誠実に情報を提示する
1つ目の項目に少し内容は重なるのですが、「過去に故障歴があるけど正直に書いて大丈夫なのだろうか」と不安視する声も多くございますが、ここは誠実に情報を提示するべきです。もし、仮に故障歴を隠蔽して買い手に渡ってしまった場合、トラブルに発展する可能性が出てきます。そうなると余計な費用がかかりますので、せっかく現金化したのにそのお金が少しでも無くなって仕舞えば元もこもありません。ですので、誠実に買い手には情報を提供しトラブルのない取引を行っていきましょう。
〇セカンドソーラーは中古太陽光買取を強化しております。
太陽光発電所を持っており手放したいけどなかなか買い手が見つからないという事業者様。
ぜひセカンドソーラーにご相談ください。セカンドソーラーでは中古太陽光の販売実績も多くなかなか売り手の見つからない事業者様のお役に立てるかと思います。ぜひ太陽光物件を手放したいという事業者様はセカンドソーラーに一度ご相談下さい。