太陽光投資は投資案件のなかでは比較的安定していると言われています。
20年間電力を買い取ってくれるので売り上げ、収入面では途絶えることなく収入を得ることが可能です。
ですが、やはり投資ですのでリスクというものが伴います。
それが、地震や津波、台風等で太陽光パネルが壊れてしまうというリスクです。
壊れてしまっては発電もできませんのでそこから収入はなくなってしまいます。
もし急に地震が起きて太陽光発電が壊れてしまった場合、
修理または買い替えの費用はすべて自己負担となります。
地震以外にも太陽光パネルの上に硬いものが落ちて割れるなんてことが出てしまうと同様に
費用自己負担ですべてやっていかなければなりません。
こうなると、残るのはローンだけ…。と考えるとつらいですね。
これを防止するためにもトラブルに対応した保険があります。
保険に加入することによって上にも書いたトラブルを避けることが可能です。
保険に加入する上で注意すべき点!
恐らく業者によってはパネルのメーカーの保証があるところがございます。
このメーカー保証だけでは補いきれないところがあるということです。
メーカー保証をしているところは主に製品保証や出力保証なので、
自然災害によるトラブルに対応してないところもございます。
保険を検討する際は事前にメーカーなどと相談する、
もしくは保証内容を調べたうえで検討していったほうがよろしいでしょう。
保険にかける経費はもったいない!?
こういった保険も資金繰りの中に組み込んでいく事にはなりますので収入としては少し下がってしまいます。
こういったこともあり、保険に加入しないという選択肢もございますが
保険に加入しないというリスクもかなり大きいです。
もし、地震が起きて…。台風が直撃して….。パネルに落雷して….。
なんてことがいつ起きてしまうかわかりません。
そのもしもに備えて投資をする前に事前に調べて保険に加入しておいたほうが今後の為にもなります。
災害リスクに備えた資金繰りをすることで安全かつ安定的な投資をしていきましょう!