太陽光発電投資といえばFIT(固定価格買取制度)が欠かせない存在となっておりました。ですが、そんなFITは2020年の抜本的な改革により実質廃止に近いものとなってしまいました。FITはもう終わり太陽光発電投資自体は終わりなのかと思われておりましたが、「営農型太陽光発電」についてはFITの全量売電の対象となりました。
○営農型太陽光発電とは??
営農型太陽光発電とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みとなっております。 作物の販売収入に加え、売電による継続的な収入や発電電力の自家利用等による農業経営の更なる改善が期待できる方法となっております。
このソーラーシェアリングについてはFITの対象となっているわけですが、その背景にはどのようなものがあるのでしょうか?
○制度の背景について
事業用太陽光発電のFIT対象事業を縮小していく中で、10kW以上50kW未満の小規模事業用太陽光発電については、経済産業省の再生可能エネルギー主力電源化制度改革小委員会において「立地制約が小さく、需要地近接での設置が容易である電源であり、自家消費型での活用を広げていくことが可能」という整理がなされました。その結果、「地域において信頼を獲得し、長期安定的に事業運営を進めるため」という理由によって、一定以上の自家消費を前提とする事業にのみFIT制度の支援を行うという方針が決定されることになりました。
このように新設については営農型太陽光発電に期待が集まっております。
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