中古太陽光を購入した場合など、事業認定の変更手続きを行わなければならない場面はどこかで出てくる可能性は無いとはいいきれません。今回は内容別でどのような手続きを取る必要があるのかご紹介いたします。
まず、事業計画認定についてこちらで記事にさせていただきておりますのでこちらも併せてご覧ください。
○発電事業者に係る変更がある場合
・事業譲渡による事業者名の変更申請に必要な添付書類
地方自治体などの公共機関の場合
・社名変更、会社分割、合併による事業者名変更の場合
申請に必要な添付書類
・相続による事業者名の変更
申請に必要な添付書類
・法人番号変更があった場合
変更認定申請 または事後変更届で国税庁から指定・通知される13桁の法人番号を記載。事業者名の変更に伴って項目を変更する場合は変更認定申請により申請しそれ以外の場合は、事後変更届出により届け出ましょう。
・事業所の変更があった場合
法人の場合は履歴事項全部事項証明書【原本】。
個人の場合は住民票の写し、住民票記載事項証明書【原本】のいずれか
事業者名の変更に伴って項目を変更する場合は、変更認定申請により申請し、それ以外の場合は事後変更届出により届け出ましょう。
以上、一部ではありますが、事業計画認定の変更手続きについてご紹介させていただきました。もし、手続きをする場面に遭遇しそうな際は事前に調べてから手続きに取り掛かることで効率よく進めていくことが大事になってくるかと思います。