太陽光投資を行っていく上で、FITは欠かせません。このFITの認定をとるためには事業計画認定が必要ということを前回の記事(FITを受けるには事業計画認定が必要!!?)でご紹介させていただきました。今回はその事業計画認定の流れはどのような手順で行われるのかについてご紹介させていただきます。
○事業計画認定申請の流れってどうなってるの??
上記にもありますが、太陽光投資を始めていくには事業計画の認定を受ける必要があります。経産省に事業計画書を提出し、申請内容を認めてもらわないと売電を開始することができません。
以下が、申請の大まかな流れになります。
1.事業計画認定書の作成
まず、事業計画認定書に発電所の規模や太陽光パネルの設置場所といった必要事項を記入していきます。
2.必要書類の添付そして申請書類の提出
次に、必要書類を添付し、申請書類を提出します。設備規模、設置場所、申請者によって必要な書類が異なってきますのでしっかり確認しておきましょう。
3.設置者の承諾
申請が終わったら、設置者のもとに確認のメールが届き、承諾すると、審査に進めるようになります。承諾をしないままだと審査が始まりませんので、メールはしっかり確認しておきましょう!
4.審査・認定
申請した内容で問題がなければ、事業計画認定をもらったことになりますので、売電を開始することが可能になります。
このような流れで事業計画認定申請を行うことになります。基本的には業者が行う作業なので、事業者にはあまり馴染みがないかもしれませんが、知識としておいて損は内容かと思います。
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