太陽光投資には欠かせないFIT制度ですが、このFIT制度を利用するには事業計画の認定を受ける必要があります。今回はそんな事業計画認定を受けるための申請方法と必要書類についてご紹介させていただきます。
○事業計画認定の申請方法とは??
事業計画認定の申請は電子申請システムを利用することができるのですが、50kW未満の場合と50kW以上の場合では申請方法が変わってきますので、見ていきましょう。
・50kW未満(低圧)
「再生可能エネルギー電子申請ホームページ」からWeb申請が可能です。事業者が直接、または代行事業者に依頼して「代行申請機関」への手続きを行い、経済産業局への申請が完了するシステムとなっております。
・50kW以上(高圧)
まず「再生可能エネルギー電子申請ホームページ」のWeb上で申請内容を入力したものをプリントアウトし、経済産業局へ郵送または持参します。その後、経済産業局が申請内容を閲覧して確認していきます。
どちらも申請自体に費用は発生しません。ただ、代行してもらう際は手数料が発生することがありますので、代行業者に確認をとっておきましょう
○事業計画認定の必要書類について
必要書類については以下の通りです。
・戸籍謄本または住民票
・申請者の印鑑証明
・土地の取得を証する書類
・建物所有者の同意書類
・発電設備の内容を証する書類
・構造図、配線図
・接続の同意を証する書類の写し
・事業実施体制図
・関係法令手続状況報告書
・委任状(代行の場合)
必要書類はこのようになっております。基本的には代行してもらう形にはなるかと思うのですが、知識として入れておいて損のない情報かと思いますので太陽光投資を始められる方は参考にしていただければと思います。
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