太陽光投資を初めて行うと言う方の多くは最初の段階から難しい事柄がたくさん出てきますので、もしかするとなんとなくで流してしまっていることがあるかもしれません。最初の「見積」に関してもそうです。今回は太陽光投資を始める際の見積書はどのような点に注意して見ていけば良いのかについてご紹介させていただきます。
○見積書で注目しておきたいポイントについて
まず、見積書で確認しておきたいのは「kWに対して何が含まれているか」になってくるかと思います。これの詳細が例えば「周辺機器など」のような曖昧な表現になっている場合は詳細をしっかり確認しておきたいところになってきます。
その詳細に関して基本的にはどのような内容があるのかご紹介いたします。
・設備費
この設備費には太陽光パネルやパワコン、架台、ケーブル、遠隔装置、フェンスなどが含まれております。ここもシステム一式と曖昧な表現がされる場合があるので注意しておきましょう。
・工事費
工事費は「設備工事費」と「電気工事費」のことを指します。また、土地の整地や開発が必要な際は「造成費用」も入ってきます。
・諸経費
諸経費は認定の申請代行やメンテナンス、運搬費用等が含まれます。
このように、設備費や工事費、諸経費といったまとめられ方はされておりますが、それぞれ細かく重要な部分があることが分かったかと思います。初めて太陽光発電を運用する方はこういった専門的な部分までなかなか踏み込むことは難しいかもしれませんが、事前にある程度重要な点を把握しておくことで、見積もりに「あれ」が含まれていなかったといった点を回避することができますので、不明な点があれば業者にどんどん質問してトラブルを減らしていきましょう。
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