太陽光投資を始めようとする際に用語についてわからないところがあると暗号のように聞こえてしまうことがあるかもしれません。実際に筆者も太陽光投資について学ぶ前に飛び交うワードに戸惑ってしまう日々でした。その中でも特に気になったのが「40円の~」「36円の~」のような価格です。実際に物件を見ていても「40円」「21円」「14円」のような価格表記があるかと思います。今回はこの価格は何を意味しているのかについてご紹介させていただきます。
○「40円」「36円」・・・・・。は何を意味しているのか?
初めに結論から申し上げるとこの価格はFITの買取価格を意味しております。買取価格が高くなれば高くなるほど売電収益も上がりますので、買取価格が高い物件は魅力的な物件と言えるかと思います。ですが、下記一覧をご覧ください。
土地つき太陽光発電買取価格
平成24年:40円
平成25年:36円
平成26年:32円
平成27年:29円~27円
平成28年:24円
平成29年:21円
平成30年:18円
令和元年:14円
令和2年:12円(50kw以上250kW未満)
令和3年:11円(50kW以上250kW未満)
このように買取価格が年々下がってきていることがわかるかと思います。ですので、現在40円等の高額の物件はかなりプレミアがついております。この買取価格は認定から20年間ずっと適用されますので、見つけたらシュミレーションを依頼して採算が取れそうであれば早めに購入することをお勧めします。
○現在ではFITが抜本的改革へ動いている
上記の買取価格をみて少し違和感を感じた方もいらっしゃるかと思いますが、令和2年から全量売電が50kW以上250kW未満と限定的になっていることがわかるかと思います。これはFITが抜本的な改革へ動いており、ここ数年の間でおそらくFITは終了すると言われております。ですので、FITでの太陽光投資を検討されている方は早めに認定を取得するか、中古太陽光での投資をおすすめいたします!!
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!