太陽光投資をしていくにあたって、「順調出し増設してみようかな」と考えるのは自然なことかと思います。太陽光パネルを増設することで、過積載のような状態にすることができますので、ピークカットは起こってしまうものの、気候に左右されず発電量を上げることができますので、全大量の底上げにつなげることが可能です。
こんなメリットの多い、パネルの増設ですが、安易に増設をしてしまうと大きなリスクを抱えてしまう可能性がございます。
今回は太陽光パネルを増設する際の注意点についてご紹介させていただきます。
○太陽光パネルを増設する際注意しておきたいこと
1.売電価格が下がる可能性がある
売電価格が高かった時期の契約を引き継いで、安価なパネルを増設して売電収入を増やすことを防ぐ目的から、増設には厳しい基準が設けられています。
以下の3つの条件に当てはまってしまうとFIT認定が取り消しになってしまい、売電価格も下がってしまいます。
・元々10kW未満の設置で、増設によって出力が10kWを超えてしまう場合
・10kW以上の設備で3kW未満、または3%未満の範囲を超える増設を行った場合
・元々10kW以上の設置で、認定出力が0.1kWでも上がってしまう場合
2.メーカー保証が外れる可能性がある
増設によって異なるメーカーのパネルを設置した場合、メーカー保証から外れる可能性が出てきてしまいます。パワコンには既定の枚数しかパネルを設置できないため、同じメーカーでも何枚でも増設できるわけではありません。この許容範囲を超えてしまうと保証対象外になってしまうこともございますので、増設する際は注意しておきましょう。
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