2030年までに脱炭素社会を目指すといった環境問題に対して企業が取り組むということが主流となってきつつあります。そこで注目されているのが自家発電型の太陽光発電です。自家発電型の太陽光発電を検討する上で見ていきたいのが自己託送制度です。
○自己託送制度について
自己託送制度とは、遠方に所有している太陽光発電所から自社の施設に電気を送ることのできる制度となっており、発電した電力を自家発電したいという事業者に注目されております。
この自己託送制度を利用するには託送料金が発生いたします。
今回は2021年10月1日から関西電力送配電より送電サービス料金の案内が出ておりましたので低圧の臨時接続送電サービスの料金の一部をご紹介いたします。
臨時接続送電サービス
低圧
・電灯臨時定額接続送電サービス
50VAまで 2.96円/1送電サービス1日につき
50VAをこえ100VAまで 5.90円/1送電サービス1日につき
100VAをこえ500VAまでの場合100VAまでごとに 5.90円/1送電サービス1日につき
500VAをこえ1kVAまで 59.05円/1送電サービス1日につき
1kVAをこえ3kVAまでの場合1kVAまでのごとに 59.05円/1送電サービス1日につき
以上が関西電力送配電の低圧の臨時接続送電サービスである『電灯臨時定額接続送電サービス』の内容になります。上記価格は2021年10月12日現在の価格となりますので、ご検討の際は上記リンクよりご確認いただくか、事前にお調べくださいませ。
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。売電期間終了後も自家消費としてご利用いただくことが可能と言われております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!