ここ数年の間で太陽光発電のあり方が変わってきました。FIT導入後投資型が主流ではございましたがそんなFITが抜本的な改革により自家発電型の太陽光発電が主流となってきつつあります。また、脱炭素社会やSDGsのような環境配慮が必要とされておりますので、そういったところをアピールする上でも自家発電型太陽光発電は主流となっております。そんな自家発電型太陽光発電を検討する上で自己託送制度について知っておいた方がいいでしょう。
○自己託送制度について
自己託送制度とは、遠方に所有している太陽光発電所から自社の施設に電気を送ることのできる制度となっており、発電した電力を自家発電したいという事業者に注目されております。
この自己託送制度を利用するには託送料金が発生いたします。
今回は2021年10月1日から関西電力送配電より送電サービス料金の案内が出ておりましたので低圧の臨時接続送電サービスの料金の一部をご紹介いたします。
臨時接続送電サービス
低圧
・電灯臨時接続送電サービス
基本料金
最初の6kVAまで 電灯標準接続送電サービス(主開閉器契約)の料金率を10%割増ししたもの/1送電サービス
6kVAをこえる1kVAにつき 電灯標準接続送電サービス(主開閉器契約)の料金率を10%割増ししたもの/1kVA
電力量料金 8.89円/1kWh
以上が関西電力送配電の低圧の臨時接続送電サービスである『電灯臨時定額接続送電サービス』の内容になります。上記価格は2021年10月13日現在の価格となりますので、ご検討の際は上記リンクよりご確認いただくか、事前にお調べくださいませ。
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